タミヤが1/10ツーリングカーよりも少し小さい二輪駆動のMシャーシを販売したのが1994年。
最初のM-01と02は基本パーツが同じで組み替える事によって前輪駆動の01と後輪駆動の02になる画期的な製品でした。
しかし前輪駆動専用のM-03と後輪駆動専用のM-04に分かれて以降、奇数は前輪駆動で偶数は後輪駆動というパターンでM-08まで出ていました。
M-07や08は競技志向の高いシャーシで良く走るのはいいんですが少々高価でボディ付きキットが出ず、タミグラには出れないのにその前の05や06がキットとして併売されてチグハグな状況だったのは御存知の通り。
そして、その状況を一変するMB-01が登場しました。
パーツを組み替える事で前輪駆動と後輪駆動が選べ、ホイールベースの長さも3種類ちゃんと選べます。
競技よりも遊び志向の強いMB-01はタミヤマニアに支持されバカ売れの様です。
で、タミヤマニアな自分も入手し早速組み立てました。

キット付属のアバルトだと一番短いS寸なんですが、アバルトだとタミグラのMラリーで使えないので、ビートルを使う予定でL寸で組み立てました。
後輪駆動だとモーターの位置が標準のローポジションと高い位置のハイポジションが選べるのですが、面白そうなのでハイポジで組みました。
あとはM-04から使ってたM用のTRFダンパーを組み、タイロッドのアジャスターを変えた状態です。
ポンダーステイがキットだと写真のようにリヤポストに付く事になるんですが、ハイポジのモーターの関係で更に高い位置にあって悩みどころ。
アンテナポストの前も空いてるので、あの辺にポンダーステイを付けられないか考えてる途中です。


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