そして今年の同人活動ですが、よんこま小町が年2回あったのでコミケ、トレジャー、よんこまと計6回の即売会に参加しました。
1月のトレジャーや2月のよんこままでは通常通りの低飛行だったんですが、5月にトラペジウムが公開されたら勢いとノリでトラペジウム合同誌に参加を決めたのを皮切りに夏コミではトラペ本を出し、BOOTHで通販を始め、1ヶ月後のトレジャーではプチオンリーがあるのでトラペ本の2冊めを出し、20周年のよんこま小町ではエン女医あきら先生の本を久々に出し、冬コミには東ちゃん総受けと美嘉ちゃんアンソロに参加(本文に加え裏表紙も)して、本では無いけどトラペのとある企画にイラスト参加して、HELLO WORLDのかでのん本にも参加し、夏に落としたラディカル本と落描きのとらぺ本を出す、という過去一頑張った年になりましたw

年に1冊出すのがやっとのペースを考えると、これはもう凄い事ですよw
自分の絵や漫画が載ってる本が9冊+1あるという燃え尽きる前のロウソクの様です(・∀・)

来年は1月のトレジャーでトラペ本の3冊目を予定してて、4月には京都でトラペオンリーがあるので4冊目を予定してますし、他の方の企画にも積極的に参加していきたいと思ってたりもします。

という訳で2025年もRCや同人でよろしくお願いします(・∀・)


さて自分の人に言いやすい趣味では映画鑑賞がありますが、日本人の平均が年に1,2回だと考えると最低でも月1回ペースでは見に行ってるので、そこそこ見てる方になります。
去年は述べ30回観たんですが、今年は新記録の32回劇場に足を運びました。
順に記載すると

ゴールデンカムイ、ガンダムSEED FREEDOM、デデデデ前章、ゴジラxコング、トラペジウム、好きでも嫌いなあまのじゃく、デデデデ後章、ぼっち・ざ・ろっく!Re、数分間のエールを、ルックバック、ボーン トゥ フライ、フェラーリ、ヤマトよ永遠に3199第1章、ぼっち・ざ・ろっく!ReRe、フォールガイ、カミノフデ、きみの色、侍タイムスリッパー、ふれる。、ごはん、拳銃と目玉焼き、がんばっていきまっしょい、ボルテスVレガシー、ヤマトよ永遠に3199第2章、PUIPUIモルカー

の25本。観た回数は32回なのに本数は25本というのはトラペジウムを計8回見たからですw
自分的には同じ映画を毎週1回ずつ8回観たのは新記録
何がそんなに良かったのかは言葉にしにくいのですが、初見時の緊張感と満足感、そして何回観ても退屈せずに面白く観れてしまったのが大きいです。
で、今年はトラペで色々あったんですが、それは次の記事で詳しく書こうと思います。

あと今年は「侍タイムスリッパー」の存在が大きい。イオンシネマ大日が安田監督の過去作である「拳銃と目玉焼き」と「ごはん」も上映してくれたので観に行きました。
双方実に良かったです。
見る機会は少ないかも知れませんが、機会が出来たら観ることをオススメします。

来年も面白い映画が観れたら嬉しいなと思ってます(・∀・)


お久しぶりです。すっかり更新が滞ってしまいましたが、2024年も終わりなので総括なんぞしようかと。
まずはRC編
今年は4月の神戸タミグラが雨天中止になったので、2月のオートメッセと7月の初開催となる神戸サンボーホールのタミグラの2回しか参加できませんでした。

オートメッセは二日目のタミヤツーリングと三日目のMラリーに参加
タミヤツーリングのPOLIZIAガライア2代目は自信持ってコンデレに挑みましたが選ばれす残念。
が、後日ラジコンマガジン誌に投稿して記載されました(・∀・)
MラリーのポンジュースアバルトA131は無事にコンデレに選ばれましてありがたい
前日には未だ塗り終わって無かったけど頑張って仕上げて良かったですw

最近雨天中止が多くなってるタミグラは今年の全日本から出来るだけ室内会場を確保する方針になって、神戸サンボーホールでの開催となりました。
でタミヤツーリングとMラリーのWエントリー
タミツ―は右のアップガレージNSX-GT3、Mラリーは真ん中のコカ・コーラビートルです。
この時点では知らなかったんですがアップガレージがNSXを使うのは今年で最後らしく、塗ってよかったと。

で肝心?の成績の方ですが、オートメッセのタミツ―はIメインでしたが首位で良かったんですが、Mラリーの方は後輪駆動のMB-01が新しいカ―ペットと合わず、もう全くといって走れませんでした。
とはいえMB-01だったんだから急遽FFにしちゃえば少しはマシだったんでしょうが、当日はそこまで頭が働かず散々な結果となりました。
7月のサンボーホールはオートメッセから又カーペットが変わり普通に走れる様にw
特にタミツーの予選1回目は21組の4位だったんですが、上位3名が全体の2位3位5位と速い人ばかりで、自分も全体で13位とこれまでにない上位につけました。
2回目は21組の5番手でしたが全体で20位、Bメインです。
が調子が良かったのはここまで、決勝は中盤まで真ん中あたりを走行してましたが途中で逆さまになって最下位転落、そのままフィニュッシュとなりました。残念(´・ω・`)
Mラリーの方はカーペットが良くなったおかげで前回の様な事はなく普通に走ってCメイン真ん中で終わった感じです。

そういった感じであまりRC出来なかった2024年ですが、来年はもうちょっと走らせたいと思います。
とりあえずは2月のオートメッセですね(・∀・)


日曜日はコンデレに選ばれなかったけど下位メインとはいえ優勝出来たので少し気分のいいまま帰宅する事が出来ました。が!
帰宅した時点で明日使う筈のフィアット131アバルトのボディは大部分が透明のまま!
今回は先に緑と赤を塗ってその色に合わせて裏張りシールの色味を調整して、貼ったら白を吹くという段取りだったのですが、その裏張りシールを貼る作業が未だ残ってたのでした。
で帰宅後早々に作業に取り掛かって、白を吹く段階まで来たところで午前3時w
そして出発ギリギリまで作業して裏打ちの黒吹いて窓部分のスモーク?を吹いてフィルム剥がしてカットしてライトを付けて穴の部分の下穴を開けたところで時間切れ
残りはピットで作業する事になりました。なんか去年を思い出します(´・ω・`)

そして開場後、練習走行もパスしてボディを仕上げた結果…
なんとかコンデレに選ばれました!やったー!
昨日のガヤルドがスルーされたので今日のコンデレ選出は本当に嬉しかったですね。
しかも今回参加した仲間内の2人もコンデレ受賞でコンデレとるために参加したような感じにw
で喜びの後には苦労が付き物で(´・ω・`)
練習走行をパスしたのがレースにも影響でてしまい、昨日以上のタイヤが食わず、更に今回はリヤ駆動の2駆なので、まともにストレートも走れません。
まぁ何年前に買ったかも忘れてるような60Dラジアルでは致し方なし。
フロントのリバウンドをゼロにしてリヤは最大限にしてリヤのダンパーは寝かせてとかやったけど大差なし。
予選2回目では1回目よりマシでしたがボロボロでした。
ですが月曜日は日曜と違い参加人数が半分以下だったので、全員決勝で時間的にはたっぷり走らせる事が出来ました。
ただ当日のあの場ではやれることは全部やったつもりでしたが、帰宅して頭がちゃんと動くようになると、リヤとフロントのバネを替えてリヤを極端に柔らかくすれば少しはマシだったんじゃないか?とか、そもそもMB-01なんだからFFに変更すればグリップ無くても未だマシだったんじゃないか?とか、新品のタイヤを用意する余裕は無かったけど、MB-01買った時に付いてたタイヤとかT3-01のタイヤとか使えば、未だ新しい分少しはグリップしたんじゃないか?と反省点が多数出てきました。
なんちゅうか当日あの場で状況に対処するのは経験を積むしか無いなぁと改めて思い直した次第です。


あけましておめでとうございます。えっ?もう2月?いやいや関西のタミグラ―にとって新年はオートメッセのタミグラから始まるのですよ(・∀・)
という訳でインテックス大阪で行われたタミグラオートメッセに参加してきました。
前回から荷物の運搬に使ってるコールマンのキャリーボストンバッグの取っ手が砕けてヤバかったんですが、手持ちのRC用グラステープで補修して事なきを得ました(´・ω・`)

例年だと3日間開催の内1日だけしか参加しないのですが、今年は日曜にいつも参加してるしゅう氏親子が参加するのでいつもの様にタミヤツーリングクラスに参加して、祭日の月曜にポルシェユーザーの友人が名古屋から遠征してきてTT-02ワンメイク通称ポルシェカップに参戦するという事なので月曜も参加する事となりました。
一緒にポルシェカップに出れれば良かったんですがレギュでツーリングは1回のみという事で月曜はMB-01でMラリークラスです。

そして日曜のドライバーズミーティングの様子がコレです。もうとにかく参加者が多くてピットスペースも急遽拡張されるくらいの大盛況ぶり。
そんな中ランボルギーニ・ガヤルドのパトカー仕様を出してパトライトもピカピカ光らせたんですが、コンデレには選ばれず…orz
割と自信あっただけに、もうガッカリですよ。
しかし一緒に出たしゅう氏は娘に塗ったGRスープラとST165セリカをスバルSVXに仕立てた2台がコンデレに選ばれて羨ましいったらありゃしない。くやしー(´・ω・`)

気を取り直して肝心のレースの状況とかを書くとしましょう。
ドラミに先駆けて行われた練習走行では、M2ラジアルを履いたんですがコンデレ用に車高を下げたままだったので不安定だったのと充電出来てないバッテリーで途中で止まる体たらく。
でコンデレも選ばれずタイヤをカーペット用のC2タイヤに履き替えて予選1回目に挑みましたが、これがもう全く食わずドリフト状態で暴れるマシンをどうにか抑え込んで10周2分10秒で78位でした。
予選2回目は前列スタートなので2番目に良いバッテリーにしてタイヤを再びM2ラジアルに替えて出走。
序盤は良かったんですが中盤落として10周2分5秒と1回目より少しタイムを縮めたけど順位は落ちて85位。
決勝は辛うじてIメイン5番グリッドから出れる事になりました。
でIメイン決勝はもうちょっとリヤが落ち着いて欲しかったのでリヤのダンパーの上を1つ内側にして寝かせて挑んだんですが、これがばっちり当たり今までに一番扱いやすいフィーリングに。
で何とかIメインをTOPゴールする事が出来ました。
いつもだったら動画を撮ってるとこだったんですが、今回はアクションカムのMicroSDカードを忘れて全く撮影出来ませんでした。残念。
去年のオートメッセに引き続きのメイン優勝ですが、今回は前回ほど緊張せず首位を維持できました。
やっぱ慣れってあるよなぁ。
速い人がいつも速い理由がよく判ったというか。
(長くなったので翌日の模様は記事を分けます)


タミヤが1/10ツーリングカーよりも少し小さい二輪駆動のMシャーシを販売したのが1994年。
最初のM-01と02は基本パーツが同じで組み替える事によって前輪駆動の01と後輪駆動の02になる画期的な製品でした。
しかし前輪駆動専用のM-03と後輪駆動専用のM-04に分かれて以降、奇数は前輪駆動で偶数は後輪駆動というパターンでM-08まで出ていました。
M-07や08は競技志向の高いシャーシで良く走るのはいいんですが少々高価でボディ付きキットが出ず、タミグラには出れないのにその前の05や06がキットとして併売されてチグハグな状況だったのは御存知の通り。
そして、その状況を一変するMB-01が登場しました。
パーツを組み替える事で前輪駆動と後輪駆動が選べ、ホイールベースの長さも3種類ちゃんと選べます。
競技よりも遊び志向の強いMB-01はタミヤマニアに支持されバカ売れの様です。
で、タミヤマニアな自分も入手し早速組み立てました。

キット付属のアバルトだと一番短いS寸なんですが、アバルトだとタミグラのMラリーで使えないので、ビートルを使う予定でL寸で組み立てました。
後輪駆動だとモーターの位置が標準のローポジションと高い位置のハイポジションが選べるのですが、面白そうなのでハイポジで組みました。
あとはM-04から使ってたM用のTRFダンパーを組み、タイロッドのアジャスターを変えた状態です。
ポンダーステイがキットだと写真のようにリヤポストに付く事になるんですが、ハイポジのモーターの関係で更に高い位置にあって悩みどころ。
アンテナポストの前も空いてるので、あの辺にポンダーステイを付けられないか考えてる途中です。


スマイルゼミタブレットはスマイルゼミに入会する事で買えるタブレットなので、お絵描き目的で新品を入手するのは非常に困難で、無駄な費用もかかります。
となると入手方法はヤフオク等の中古になる訳で、現在入手しやすい機種は通称3Rと呼ばれるAndroid9の機種になります。
3Rのモデル番号は前述の通りSZJ-JS202ですが型名はKC-T302DTとなり、この型名でググると京セラの法人用タブレットがヒットします。

詳しく見てみるとアウトカメラの有無とタッチペンの対応以外はスマイルゼミタブレット3Rと全部同じである事がわかります。
KC-T302DT自体はガスト等の注文端末としても置かれてますので馴染みが深いと思います。
そしてこの機種の後継で2022年3月頃に出た現行機種なのがKC-T304です。

CPUや画面やバッテリーも強化されAndroid11/12対応のKC-T304は、いずれ出るであろう3Rの後継機種のOEM元だろうと考えられてきました。
そして2022年秋頃、スマイルゼミタブレット4に切り替わったニュースが流れてきましたが、なんせ新規入手が難しいので本当にKC-T304なのかは確証が得られませんでした。
でようやく出てきたスマイルゼミタブレット4ことSZJ-JS203を入手してみてビックリ!
KC-T304とは端子の位置や通知ランプの位置や電源等のボタンの位置やMicroSDスロットの位置まで全然違ってたのです!
型名を確認してみるとKT-C303DT!
サイトには一切載ってない謎の型名!
ググると総務省の技適ページはヒットしますが、ソレ以外は公的な情報は出てきません。

デバイス情報アプリで調べて見るとスペック自体はCPUやメモリ容量や画面もKC-T304とほぼ同じで、違うのはバッテリーが7000mAhから6000mAhに減っている事とアウトカメラが800万から500万にダウンしてて、これは推測ですがペン周りがAES?からEMRになった事でしょう。
少なくともSZJ-JS203/KC-T303DTのペンはEMRです。
まぁ子供向けタブレットのペンに電池が必要なAESやらUSIは使いにくいでしょう。
ペン自体も非常に高価になりがちなので故障や紛失時は親御さんのダメージは計り知れません。
KC-T304のオプションで用意されてるペンは入手してないので断言は出来ませんが、電池が必要との情報もあるので、EMRで無い事は確かです。
実はSZJ-JS203がヤフオクで出てた同じタイミングでKC-T304も出てて、どっちを落札するか迷ったんですが、KC-T304は探せばネットで買える感じだったので希少なSZJ-JS203に絞ったのです。
今思えばナイス判断でした。

結論を言うとスマイルゼミタブレット4ことSZJ-JS203はKC-T303DTという謎のタブレットだった!という事ですw


Wacom One13以外にもスマイルゼミのタブレットをAndroid化して描いてたりするのは 「ペーパーライクフィルム」でチラッと書いた通りなんですが、このスマイルゼミが具合いがいいのはWacom One13と同じEMRペンが使える(ただし傾き検知は無し)のと、単独で動き身軽であるのと、電池持ちがかなり良い事が大きく、縦描きのレイアウトがハマるのもあって使用頻度はかなり高いのです。が如何せんAndroidのVerは9でクリスタがギリギリ動くレベル。Androidタブレットとしての性能は決して高くはなく若干ストレスが貯まるのも事実でした。
そんな折去年の秋ごろからスマイルゼミタブレットが新型に切り替わったという情報を聞き、それからずっと中古で放出されるのを待ってたんですが、この度ようやく手に入れました!

左が今まで使ってたスマイルタブレット3RことSZJ-JS202で右がスマイルタブレット4のSZJ-JS203です!
画面は縦が同じで横幅は若干広くなりましたが、逆に筐体は小さくなり重さも50gほど軽くなってます。
解像度も1280×800から1920×1200のフルHD+になり、無線LANは11ac対応に、外部端子もMicroUSBからUSB-Cに、AndroidのVerは11になりました。

ベンチマークで比較すると1.4倍くらい良くなってる計算で、レスポンスもあがってストレスが貯まる場面も減りました。

ただ色の具合いは若干赤みが濃く出るみたいで、印刷時は気をつけるべき点かもしれません。
まだ市場にはあまり出回ってませんがちょくちょく見かけるようになりました。
高くても1万そこそこで買えるので超オススメです。


前回からあまり日が経ってませんが神戸のモザイク埠頭でタミグラ関西が開催されたので参加してきました。
コロナ対応も終わり事前のチェックシートや操縦台の立ち位置指定とが無くなり、少し以前のタミグラに戻りましたが、人数制限のある先着順の参加募集や両日エントリーが不可とか以前とちょっと違うところもあります。
一番大きいのは受付を済ませてからピットを設営する流れになったところでしょうか。
ともあれ、タミグラが普通に開催されるようになって嬉しいですね
で今回のコンクールデレガンスですが…

無事GETする事が出来ました!
前回や前々回は「取れればいいなー」くらいでしたが、今回は意識的にコンデレ取りにいって塗装を頑張ったので、取れてホッとしたというかw
このボディのメイキングはまた改めて日記に書きたいと思います(´・ω・`)
で肝心のレースの方は前回みたいなメカトラブルは無かったものの、いまいちコースを掴みきれず予選1回目2回めともに4位で終わり、最終的に71人中47位でまたしてもEメインでしかも最後尾の8番グリッドスタートです。

でご覧の通り、スタート直後の混乱で半周遅れからの追い上げとなり、前の車のミスで5位まであがったところで終了。
コンデレのように連続で入賞とはなりませんでした。
例年通りなら、この後は夏頃に代表権を賭けたタミグラ全日本があり、秋ごろに普通のタミグラが開催される予定です。
夏には期待の新型Mシャーシも出ますし、次も頑張りたいですね(・∀・)


皆さんはインクジェットプリンタの弱点をご存知でしょうか?
インク代?速度?耐水性?
いえいえ、インクジェットの致命的弱点とは白が印刷できない事、ですよ。
もちろん普通なら白を印刷する必要なんか皆無に近いのですが、これが模型作りやRCのボディに活用するとなると致命的で印刷でカバーできる事がかなり減ります。
透明のシールにカラーを印刷しても貼る下地が濃い色や暗色だと影響を受けて発色が悪くなったり見えなかったりしますし、白い文字のシールとかは作れません。
そこで手軽に白印刷を実現する手段として浮上してきたのがテプラに代表されるラベルシール・プリンタです。
従来の小さなキーボードから文字を入力するタイプだと任意のロゴを作るのは難しかったのですが、PCに繋いで専用のソフトでラベルを作る方式の物は画像データとして自由にロゴを作る事が出来ます。
で、かなり昔になりますが購入して活用してたのがコレ。カシオのKL-E20です。

今回のタミグラで使ったマクラーレンセナのボディにも数年ぶりに使おうと思ってました。が!
18mmテープの14mm程度なら問題なかったのですが幅いっぱいに印刷しようとすると、そこだけ縞のような模様が入り、とても使えませんでした。
なのでMセナのボディは結局使えず、他の方法で工夫してHarrodsのロゴとか再現したわけですが、これから先のボディ制作を考えると代替機が欲しい。でちょうどACアダプタ無しの4台セットのジャンクで出てたKL-E300を格安で手に入れました!

既に生産停止で今年の内にはカタログ落ちしそうですが、今のところは載ってる現行機種です!
ACアダプタ無し動作未確認でしたが、汎用の19Vアダプタを繋げば普通に動作しました。
やったね(・∀・)
E20の接続端子がUSB-Bなのに対してE300はMicroUSBでしかもWi-Fi接続も可能です。
そのWi-Fiも最初に繋ぐまではコントロールパネル開いて設定を弄ったり面倒くさかったんですが、繋がってしまえば後は電源さえ入れば、ネットワーク上のどのPCからでも印刷出来てスマホからも印刷可能です。
わざわざPCと有線で繋がなくていいので、適当な場所に置いてても使えます。
しかし、DC入力が19Vと電圧が高く使えそうなジャンクを探してみたけど、どれもデカくてちょっと邪魔。
そこで新たなパーツを買ってみました。

USB-CのPD出力から19Vを取り出し5.5mmのDCジャックに変換するアダプタです。
基本的にDCジャックしか電源入力の無いノートPCをPDアダプタで動かすモノですが、今回のE300にも使えると思い買ってみました。
テストした結果大成功!デカいACアダプタではなく小型の18WクラスのPDアダプタで十分動作しました。
PD出力のモバイルバッテリーでも動作します。
印刷解像度はE20とE300は同じ200dpiでしか無いけど、少し綺麗な気がします。
この辺はソフトの差なのかもしれませんが。
ともあれ次のタミグラ用ボディを作る際にも活躍してくれそうで大助かりでありがたい新兵器の話でした。

追記)E20は18mmまででE300は24mmテープまで使えます。
24mm幅を印刷できればかなり助かるので喜んでたら、24mmテープでも18mmまでしか印刷出来ないという事実が発覚!
意味ないじゃん(´・ω・`)


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